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2013年07月28日

玄倉林道と犬越路 (7/27)


青崩隧道尊仏の土平側出口。
トンネルに亀裂が見つかり
2009年2月から2011年10月まで
全面通行止めにして
新トンネルを掘削していたのだが
こちら側は旧トンネルのまま。
隣の石崩隧道との間の
短いあかり区間のワイルドな景色はそのまま。


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朝の雨などのため出発が大幅に遅れ
谷峨で出発準備が整ったのは
なんと11:30.もう昼だ。


まずは丹沢湖へ向かう。
三保ダムが見えてから湖まで
区間が実は一番勾配がきつい。


丹沢湖到着。
結構雨が降っている感じがしていたが
湖の水量は異常に少ない。


玄倉ではダムができるまでの大河原を
彷彿させるような雰囲気。
これも雨不足がなせる業?


まずは玄倉林道へ。


1個目のトンネル「境隧道」
このトンネルを抜けると
本格的なダートになる。


2番目が途中でカーブしているために
中が真っ暗で有名な「青崩隧道」
前述のとおりこちら側は掘りなおした新隧道。
左が急隧道入口への旧道だが
帰りに行ってみることにして
真っ暗な隧道へ入っていく。


そして旧隧道と合流して奥側の出口。
この川からそそり立つ仏岩を越えるのがこの隧道。
途中カーブしていて真っ暗で有名だったが
長さが長くなって真っ黒度合いが増した。
ただ道は舗装されたので少し快適になった。


そして絶壁に囲まれたわずかなあかり区間を
挟んで3番目の「石崩隧道」。
これもちょっと長いが真っ暗ではない。
ただ路面はダートのままなので
少し難易度は高い?


い「石崩隧道」を出るとすぐに玄倉ダム。
あり得ないくらい青い水の色とその透明度が印象的。


名もわからぬ4番目のトンネルは
完全手ボッチャー!


5番目は扁額が取れていて名前不明。


6番目は手ボッチャー。
さっきから山中には雷鳴が轟き
まだ黒い雲は見えないものの
ヤバそうな雰囲気。


7番目は扁額なしで名前不詳。
基本的にこの林道のトンネルは
5号隧道などのように下からの数え番号で
呼ばれているようだ。


広大な河原の横に8番目のトンネル。
丹沢の河原が軒並みその川の規模に比べて
以上に広いのは関東大震災で
山から大量の岩塊が供給されたため。


ほどなくユーシンロッジに到着。
青崩隧道の通行止め工事以来休業中なのだが
いまだ再開のうわさは聞かない。
このまま廃止になってしまうのだろうか?


ユーシンロッジ前で昼食にしようとしたが
雨が降り出したので先を急ぐことにする。

そして熊木ダム直前に最後の9番目のトンネル。


そして長らく続いてきた熊木沢の
砂防ダムなどの保全工事が終了した今
熊木ダムから先は通る車もなく
廃道の雰囲気が漂ってくる。


そしてこの熊木沢出合で熊木沢に降りる道と
尊仏の土平への本線に分かれるが
どちらももはや担ぎなしにはいかれないので
ここで折り返すことにする。
この脇には蛭ヶ岳への登山者のものと思しき自転車が・・。

ここでの標高は約780m。
玄倉から10.5キロで450mの登りだった。



そして先ほどの宿題の青崩隧道の旧道部分。
仏岩の向こうに
先ほどの奥側の出口と落石覆いが見えている。



そして旧隧道。
ほぼ原形のままでトンネルもそのままだが
厳重に封鎖されて入れない。
まあ閉鎖理由がトンネルの亀裂なので
当たり前なのだが。

ここで雨が激しくなってきて合羽を着る。
下りですれ違ったMTBの5,6人の人たちは大丈夫だろうか?


丹沢湖まで下りると雨は上がったので
遅い昼食。
せっかくのランドナーなので
昔風にストーブを使って・・・
ただカップヌードルだけど。


そして雨ももう大丈夫そうで薄日も差してきたので
先を急ぐことに。

箒杉。
昭和47年7月の集中豪雨では
箒杉も土砂に埋もれたという話だから
その災害の規模の大きさがわかる。
この場所後ろには箒杉の水という水場があり
水をくんで出発。


夏休みとあって中川沿いのキャンプ場は
どこも大賑わい。
この状態でのキャンプが
キャンプと言えるのかは別として・・・。


15:30過ぎ、犬越路林道へ入る。


ワイルドな九十九折で標高を稼ぐ。
この林道はサミットのトンネルまで
全線舗装。


16:15トンネル到着。
道は峠直下をこの800mほどのトンネルで抜ける。
右の開通記念の石碑は横の小沢からの
落石で半分ほど埋まってしまっている。
この林道犬越路が本日のチマコッピ約920m。


トンネルの反対側は赤い。
ここから道は神ノ川林道になる。

ちなみに丹沢山塊を南北に貫く道は2本しかない。
1本がこの犬越路、もう一つはあのヤビツ峠である。



西丹沢の林道の例にもれず
ここも雄大な景色が・・・・・。
この谷底まで下る。

この辺から舗装が途切れダートになる。


大室山も見えてきた。


10キロにわたる長い長いダートの下り。
なかなかワイルド。


そして神ノ川ロッジがある日陰沢のゲート手前からは
快適な舗装道に変わる。


途中武田重鎮の小山田一族の姫とか
平家の落ち武者の姫だとか
さまざまな言い伝えがある悲運の「折花姫」を
祭った神社がある。
折花姫も今では幸運の守り神だそうだ。


18:00ちょっと前に宮ケ瀬に到着。
やはり宮ケ瀬湖も水量がすごく少ない。


そして夕立の豪雨が降る直前に自宅に到着。


走行距離130キロ
獲得標高 1750m


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